半襟付き肌襦袢をうそつき長襦袢に

ご近所で、段ボール一箱分の古着を捨てると聞いて、

そっくり譲っていただくことができました。

ほとんどが長襦袢

それも、躾糸がついたままで身頃がカビたり、痛んだり、虫食いだったり。

半分以上はダメでしたが、いくつか再生できそうなものを物色して、解いて、

結果、大量の袖が(笑)

一方で、昨年買って着たものの、今年は結局着なかった

半襟付きの肌襦袢があることを思い出し、

「替え袖できる嘘つき長襦袢2部式の上半身だけ」を作ることにしました。

作り方は簡単で、肌襦袢の袖に、幅の広いマジックテープのメス側を縫いつけ、

袖側にオス側を縫いつけていくだけ。

袖幅の前後があったとしても、マジックテープなら調節がきいて

何より肌襦袢はウォッシャブルだから、がんがん着てがんがん洗える(笑)

袖口が汚れたら、それだけクリーニングすればいいし、長襦袢をドンと出すよりも安くなるし。

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結果、できた替え袖、8種類。

言ってしまえば、一気に長襦袢を8誂えたのと同じようなもの(?)

気分で袖を変えられるのって、なんだかとても楽しいなぁ。

早速出かけたい気分。